動詞, 接続詞

イタリア語の動詞 直接法先立未来形(前未来)は、未来の先の行動と疑問と過去について推測する表現がある

こんにちは。住めば都@italiano la sfidaです。

イタリア語の動詞・直接法未来形には、前回このブログで取り上げた単純未来と先立未来(前未来)形がある。先立未来形は、文字如く未来の前に起こる未来の行動を表現するほか、疑問と過去について推測する表現もある。今回は、直接法先立未来形を確認しよう!

イタリア語の動詞・直接法先立未来形は、単純未来形の助動詞+動詞の過去分詞で形成される

まずは、動詞直接法先立未来形の語尾変化を確認しよう!

直接法先立未来形の語尾変化

動詞trovare(見つける), vedere(見る), uscire(出かける)で見てみよう!

人称 trovare vedere uscire
io avrò trovato avrò veduto sarò uscito/a
tu avrai trovato avrai veduto sarai uscito/a
lui/lei/Lei avrà trovato avrà veduto sarà uscito/a
noi avremo trovato avremo veduto saremo usciti/e
voi avrete trovato avrete veduto sarete usciti/e
loro avranno trovato avranno veduto saranno usciti/e

直接法先立未来形は、助動詞avereもしくはessereの直接法単純未来形+動詞の過去分詞で形成される

一般的な動詞の過去分詞の語尾変化の基本は、
are → ato, ere → uto, ire → ito

自動詞の場合は、助動詞はessere
その場合、動詞の過去分詞は、単数、複数、男性、女性形でそれぞれ語尾変化する

イタリア語の動詞・直接法先立未来形の使い方

直接法先立未来形は、接続詞を使った従属的フレーズと独立したフレーズで表現できる。

未来の前に起こる未来の行動を表現する従属的フレーズ

例文

Dopo che il sindaco avrà incontrato i giornalisti, li accompagnerà nella vista ufficiale.

まず先に il sindaco inconterà i giornalisti(市長は、ジャーナリストに会う予定) その後 li acompagnerà nella visita ufficiale.(公式の視察に同行する)と言う2つのフレーズを先立未来形を使って表現
Dopo cheは、接続詞で(…したあとで、…してから)とう意味
avrà incontratoは、動詞incontrare(出遭う)の先立未来形
「市長はジャーナリストに会った後、公式の視察に同行するつもりです。」という感じになる

Comprerò la casa solo quando avrò trovato un lavoro sicuro.

avrò trovatoは、動詞trovare(見つける)の先立未来形
実際はまだ、確実な仕事が見つかっていない。
quandoは、この場合接続詞で、(…の時に)という意味になる。
「私は、確実な仕事が見つかったときに家を購入するつもりです。」という感じになる

Appena saranno arrivati tutti gli ospiti, faremo un brindisi.

saranno arrivatiは、動詞arrivare(到着する)の先立未来形で自動詞なので、助動詞はavereではなくessereを使う。
Appenaは、この場合接続詞で、(…するとすぐに)という意味になる。
「ゲストたちがすべて到着したらすぐに乾杯しよう」という感じになる

疑問と過去について推測を表す独立したフレーズ

例文

Ma perché Luigi non risponde al telefono?

Boh, non so, sarà già uscito.

質問「どうして、ルイジは電話にでないんだ?」
返答「さぁ、すでに出かけたんじゃないの」
non so, sarà già uscitoで、不確実で疑わしい点があり「もう出たんじゃないの」と推測している

最後に

要点をまとめると・・・

イタリア語の動詞・直接法先立未来形は、

  • 単純未来形の助動詞+動詞の過去分詞で形成される
  • 接続詞を使って未来の前に起こる未来の行動を表現する従属的フレーズがある
  • 疑問と過去について推測を表す独立したフレーズがある