2026年現在、Spotifyには「AIによる文字起こし機能」や「翻訳サポート」が強化されている番組も増えています。以前は、「たくさん聴く(多聴)」が主流でしたが、今は「コピーイングに最適」です! 最新機能を使った効率的な学習法とネイティブの日常会話や時事ネタ番組の紹介も含めてお伝えします。中級の分厚い壁を突破したいと考えている今のあなたのレベルなら、これを使えばもっと伸びますよ!
目次
Spotifyって何?
Spotify(スポティファイ)は、スウェーデンの企業スポティファイ・テクノロジーによって運営されている音楽ストリーミングサービス。2025年2月5日時点で、月間アクティブユーザー数を6億7500万人(うち有料会員2億6300万人)抱えており、音楽配信サービスとしては世界最大手である。パソコン・スマートフォン・タブレット型端末・ゲーム機などの電子端末に対応している。
引用元: ウィキペディア
もともとは、音楽配信サービスだけど、ポッドキャスト番組も聞けます。
どの端末でも対応しているところが、いいね。
Spotifyをイタリア語学習で使うメリット
具体的にどのようなものか?と思っている方へ、使える機能を含めてお伝えします。
無料で使える
Spotifyは、無料のSpotify Freeと有料のSpotify Premiumがあります。違いは、広告が入るか、入らないかです。日本では日本の広告が入りますが、イタリア在住だったら、イタリアの広告が入るので、広告のナレーションやインフォメーションも勉強の一つ。時々、有料プランへアップグレードを促す表示が現れますが、いつも無料を選んでます。無料で特に困ったことはないです。
どの端末でも使える
上記で述べているように、パソコン、Android, iOSのスマートフォンやタブレッド、PlayStation, Xboxなどのゲーム機で使えます。スマートフォンやタブレットだったら、移動中に通信環境が整えばどこでも使えますね。
フォローして新着がわかる
お気に入りのポッドキャスト番組があれば、SNSのように「フォローする」ボタンがあるので、フォローすれば、最新のエピソードが配信された時にわかります。また、フォローはいつでも解除できます。
お気に入りリストが作れる
ライブラリに保存して、お気に入りのプレイリストを制作できます。音楽配信トラックだったらハートマーク、ポッドキャスト番組のエピソードだったらプラスマークを押すと自動的にライブラリに保存されます。
バックグラウンド再生ができる
バックグラウンド再生というのは、コンピューター上にあるソフトウェアを操作しながら、同時に他のソフトウェアが背景で動画や音声が再生することです。つまり、例えば、スマホで何か他の操作をしながら、音声は消えず背景で再生され続けるので、聞き流しができるということです。
多聴する
再生ボタン以外に倍速機能や、巻き戻し、飛ばして聞けたりできます。聞き流しもいいですが、わからない部分は巻き戻して繰り返し聞けます。脳科学的にも言語学習初期にリスニングを徹底的にインプットすることが重要ですから。
ここまでは、従来通りですね。
では、新しい機能は?
ビデオ機能
すべての番組ではないのですが、映像付きの番組もあります。Youtubeと違って、聴きながらたまに視覚的にも楽しめ、音楽や音声をより深く楽しむための補助的な体験ができます。
また、動画のオン/オフ設定もユーザー側で設定でき、データ節約のため音声のみにすることも簡単にできます。
バックグラウンド再生なので、画面をオフにしてももちろん音声は聞こえますし、移動中は音声のみ、家では映像付きといった切り替えがスムーズにできます。
翻訳サポート
現在イタリア語については、一部のアーティストだけのようですが、歌詞のテキストに翻訳機能がついています。
AI文字起こし機能
これも、すべての番組ではないのですが、音楽であれば、歌詞のテキストがほぼ見られるので、目で追いながら曲が聴けるし、一緒に歌って練習することもできます!
ポッドキャスト番組でも、この機能がついているものがあり、音声に合わせてイタリア語のテキストがハイライトされるため、語学学習にも非常に便利です。
テキストをタップすると再生できるようになっているので、「聞き取れなかった」なんてこともなく、繰り返し聞いてコピーイングの練習もできます!
このAI文字起こし機能は非常に強力なツールで、
- スピード調整: 再生速度を0.5倍〜0.8倍に落とし、
- 文字追い: AIが生成したイタリア語テキストを目で追いながら聴くことで、リスニング力が飛躍的に向上します。
⚠️注意
AIで自動生成されているので、正確さにばらつきの可能性があります。
AI文字起こし機能の基本操作
- リアルタイム表示: 再生中の音声に合わせて、テキストがハイライトされながらスクロールします(カラオケのようなイメージです)。
- アクセス方法: 再生画面を下にスクロールし、「文字起こし」のセクションをタップすると全画面で表示されます。
音楽の場合
- 音楽を再生する
好きなアーティストを選択して再生します。 - 「再生中」画面を表示する
画面下部にある、現在再生中の曲目名が表示されているバーをタップして、全画面表示(アートワークが大きく表示される画面)にします。 - 下にスクロールする
再生コントロール(一時停止やスキップボタン)がある場所から、さらに下へスワイプします - 「歌詞のプレビュー」カードを見つける
下部の画面で「歌詞のプレビュー」というカードが表示されています。「歌詞を表示」をタップします。 - 歌詞全画面を表示
歌詞全体のテキストが表示されます。 - 歌詞翻訳サポート
現在、一部のアーティストだけですが「歌詞全画面」の左下に翻訳アイコンがあるのでタップすると自動翻訳が表示されます。(Spotifyが提携している一部の人気クリエイターの番組から順次導入されている段階です。)





ポッドキャスト番組の場合
- ポッドキャストを再生する
エピソードを選択します。 - 「文字起こし」カードを見つける
「エピソードの詳細」画面の下あたりに、「エピソードの自動文字起こし」を選択します。 - 全画面表示
エピソード全体のテキストが表示されます。 - 「再生中」画面を表示する
画面下部にある、現在再生中のエピソード名が表示されているバーをタップして、全画面表示(アートワークが大きく表示される画面)にします。




便利な使いこなしテクニック
- タップしてスキップ: 文字起こし内の特定の文章をタップすると、音声がその箇所まで即座にスキップします。「ここだけもう一度聴きたい」という時に非常に便利です。
- 自動追従: 音声を再生し続けると、今話している部分が自動的にハイライトされ、画面も自動でスクロールしていきます。
- スピード調整: 再生速度を調整して、テキストを追いながら聞くことができます。


イタリアのPodcast番組から勝手に5選
AI文字起こし機能がついているポッドキャスト番組を選りすぐりました。イタリア語中級者向けかそれ以上です。以前はこの機能が存在しなかったため私自身、全部聞き取れていませんでした。実力より少し上回るレベルで、音に慣れるために使っていましたが、この機能のお陰でイタリア語の理解をより深められるようになりました。
以前は、前置詞とか、形容詞、副詞、単数複数形などなど、聞き間違えたりしてました。。
AI文字起こし機能がついてるPodcast番組だと、聞き取れなかったフレーズが、文字で表記されているので、わかりやすい!
イタリア語; Podcast Italiano
ピエモンテ州トリノ県出身のダビデさんの番組です。2016年から始められた外国人向けイタリア語支援プロジェクトで、今では世界中のイタリア人学生向けに無料のコンテンツや有料コースを提供されています。
イタリア語; Teacher Stefano
オンラインイタリア語教師のステファノさんのポッドキャスト番組です。初級から上級までのレベルの中の「中級者向け」で、文化や旅行などさまざまなテーマを取り上げています。
イタリア語; Impara l’italiano con LearnAmo
初心者から上級者まで、あらゆるレベル向けのコース、ビデオレッスン、練習問題などを提供する、イタリア語を学習できる完全なプラットフォームのポッドキャスト番組です。
ラジオ番組; 24 Mattiono | Radio 24
経済、政治、時事問題、国際情勢などその日の出来事や事前に読み解き分析し必要に応じて皮肉を交えつつ厳密さを保っている内容です。月曜日~金曜日まで毎朝1回配信されています。
ニュース; Notizie a colazione | Class Editori
月曜から金曜日まで、毎日「情報に基づいた準備万端な一日を始めるために必要なこと」を配信されている、有益なポッドキャスト番組です。
最後に
2020年にポッドキャストを聞き始めたころは、本当に???状態でした。正直言うと、このAI文字起こし機能の存在を早く知りたかったです。
毎日数分でも繰り返し継続すれば必ず身に付きます。わからないフレーズは、AIに解説してもらうと、さらに効率よく学習できすよ。
こちらの記事で簡単に説明しています。





