Italiano La Sfida - イタリア語の挑戦

目指せ!イタリア語 CILSレベルB1合格!のための備忘録

イタリア・ヒット・ソングから学ぶイタリア語! 夢中になる「エッセルンガのフォカチーネ」

こんにちは。住めば都@italiano la sfidaです。

また久しぶりの更新です。イタリア語学習は、地道に毎日継続しているんですけど、ブログ更新ってなかなか続きませんね。(汗) 今回は、楽しく継続するために、私なりに考え抜いた勉強方法!? 自分の好きなものを題材にしてみた。

自分の好きなものをテーマに語学学習に励む

イタリア語を勉強している人は、それぞれ理由があってやっているはずだけど、イタリアで、美術やファッションとか、建築とか、オペラや音楽とか、サッカーもしくは、料理のために勉強しています!って人は、気合が違うし、その情熱があってイタリア語を学び続けられると、私は思う。

そうじゃない人は、なんかいつも中途半端な気がする。

私が、そうでしたから~。汗

でも、今は目標を決めてやっているので続けられている。目標を公表すると身が引き締まる。なので、やってます。笑。

イタリア・ヒット・ソングから学ぶイタリア語

それでも、やっぱり楽しく学習したいじゃないですか! 自分の「好き」は、なんだろう?と。。

曲を聴くのが好き! 耳慣らしに、気分転換に、歌詞の意味は半分以上分かっていませんでしたが(汗)、イタリアに来る前からイタリア音楽をイタリアのラジオのアプリで聞いてました。

今は、音楽配信アプリを使って、家事の隙間時間で聞いてます。

それで、個人的意見ですが、ちょっとおもしろい曲に出会ったので紹介させてください。

OEL - Le Focaccine dell'Esselunga

OELというグループ?歌手?が2017年にリリースしたアルバム「Le Focaccine dell'Esselunga」で、ジャンルはダンス、エレクトロニック、ヒップホップ、ラップに属し、音楽配信アプリSpotifyのチャート1位になった曲らしいけど、内容が「えっ!!」って思って、そういうところが、個人的に気に入りました。

なぜって、タイトルが「エッセルンガのフォカチーネ」ですよ!

エッセルンガっていうのは、イタリアの大手スーパーマーケット・チェーンで、日本で例えたら、イーオンとかイトーヨーカドーなどのスーパーマーケット。

スーパーマーケット(エッセルンガ)のフォカチーネって!? そして、ラップ!

OELって誰?

イタリアの有名なレコードプロデューサーで、イタリアのラジオ局「Radio Deejay」「Radio Capital」の創業者のClaudio Cecchettoさんの息子さんのLeonardo Cecchettoさん(当時17歳)で、OEL名義の由来は、名前のLeoを逆にしたようです。

グループなのか、歌手なのか、謎に包まれたままらしいけど、OELはLeonardo Cecchettoさんであることは確かなようで、OEL名義の最初の作品ということです。

そしてソングライターは、お兄さんで俳優のJody Daniele Cecchettoさんも加わっています。

歌詞
Oggi vi racconto una storia
Una storia vera
Una storia di vita
Una storia fantastica
Mi ricordo quel giorno come se fosse ieri (forse era ieri)
Mia madre era tornata, dall'Esselunga (si)
Dall'Esselunga
Aveva qualcosa con lei di insolito (strano)
Io mi chiedevo che cosa fosse (lo sapevo)
Poi ho visto che erano rotonde
Mi sa proprio che erano le focaccine
Ho detto "mamma, mi hai comprato le focaccine"
Lei mi ha detto certo, certo, certo, certo (certo)
E allora ho detto cavolo mi sa che son buonissime
E allora ne ho assaggiata una ed era veramente buonissima
Le focaccine dell'Esselunga
Le focaccine dell'Esselunga
Sono buonissime, sì sono buonissime (si)
Non ne posso fare a meno, chissenefrega del Dom Pero
Tanto ci sono le focaccine dell'Esselunga (le migliori del mondo)
Che sono buone, anzi oso dire super buone (mamma mia)
Unte il giusto, che ti facciano sentire il gusto
Da quel momento mi sono innamorato delle focaccine dell'Esselunga
Dell'Esselunga, mi sono innamorato delle focaccine dell'Esselunga
Delle focaccine dell'Esselunga, delle focaccine dell'Esselunga
Quanto sono buone solo Dio lo sa, quanto sono untose solo Dio lo sa
Sono unte ma mi piacciono le focaccine
Me le gusto, me le gusto, me le gusto
提供元: LyricFind
ソングライター: Jody Daniele Cecchetto / Leonardo Cecchetto

それでは本題! Le Focaccine dell'Esselungaの歌詞解説

フレーズ毎に、細かく解説していきます!

まずは、最初の4つのフレーズを!
Oggi vi racconto una storia
Una storia vera
Una storia di vita
Una storia fantastica

最初のフレーズのvi raccontoは、間接目的語代名詞vi(君たちに)+動詞raccontare(語る、物語る、話して聞かせる)io raccontoで(私は語る)、una storia(物語、お話)なので、
Oggi vi racconto una storia(今日君たちに話を聞かせるよ
Una storia vera(実話
Una storia di vita(人生の話
Una storia fantastica(素晴らしい話

次の3フレーズ!動詞の現在時制は下線動詞の過去時制は赤くしました。(以下同)
Mi ricordo quel giorno come se fosse ieri (forse era ieri)
Mia madre era tornata, dall'Esselunga (si)
Dall'Esselunga

Mi ricordo 再帰動詞ricordarsi(覚えている)quel giorno(あの日) come se fosse は、come se +接続法(半過去・大過去)で(まるで…であるかのように)fosseは、essereの接続法半過去、ieri (forse eraは、essereの直接法半過去 ieri)
つまり、「僕はあの日をまるで昨日のように覚えている(たぶん昨日だった)

Mia madre(私の母) era tornata(動詞tornareの直接法半過去で、戻ってきた), dall'Esselunga(エッセルンガから) (si(そう))
Dall'Esselunga(エッセルンガから)
つまり、「僕の母はエッセルンガから戻ってきた(そう)エッセルンガから

続いて次4つのフレーズ
Aveva qualcosa con lei di insolito (strano)
Io mi chiedevo che cosa fosse (lo sapevo)
Poi ho visto che erano rotonde
Mi sa proprio che erano le focaccine

Aveva (動詞avereの直接法半過去で、持っていた)qualcosa(何か) con(と) lei(彼女) di(の) insolito(いつもと違う、めったにない、異常な、奇妙な) (strano(変な))
つまり、「母がいつもと違う何かを持っていた(変な)

Io mi (間接目的語代名詞、私に)chiedevo (動詞chiedereの直接法半過去形で、聞いた)che cosa fosse (動詞essereの接続法半過去で、だろう)(lo(それ) sapevo(動詞sapereの直接法半過去で、私は知っていた))
つまり、「何だろうと思ったけど(それ知っていた)

Poi(それで) ho visto (動詞vedereの直接法近過去形で、私は見た)che erano (動詞essereの3人称複数形、直接法半過去で、だった)rotonde(rotondoの複数形、円形)
つまり、「それで円形だったのを見た

Mi sa (人称代名詞mi+動詞sapere、私は…な気がする)proprio(まさに) che erano (動詞essereの3人称複数形、直接法半過去で、だった)le focaccine(la focaccinaの複数形、フォカチーネ)
つまり、「フォカチーネだったと思った

次のフレーズ
Ho detto "mamma, mi hai comprato le focaccine"
Lei mi ha detto certo, certo, certo, certo (certo)

Ho detto (動詞direの直接法近過去形で、私は言った)"mamma(マンマ), mi hai comprato (間接目的語代名詞mi+動詞comprareの直接法近過去形で、君は私に買った)le focaccine"
つまり、「僕は“マンマ、僕にフォカチーネ買ってきた”と言った

Lei mi ha detto (間接目的語代名詞mi+動詞direの直接法近過去形で、彼女は私に言った)certo(そうよ), certo(そうよ), certo(そうよ), certo(そうよ) (certo(そうよ))
つまり「マンマは僕に、そうよ、そうよ、そうよ、そうよと言った(そうよ)

次のフレーズ
E allora ho detto cavolo mi sa che son buonissime
E allora ne ho assaggiata una ed era veramente buonissima
Le focaccine dell'Esselunga
Le focaccine dell'Esselunga

E allora(で、それじゃ) ho detto (動詞direの直接法近過去形で、私は言った)cavolo (驚き、強調を表す:うわぁ~)mi sa (人称代名詞mi+動詞sapere、私は…な気がする)che son (sonoの略語:動詞essere)buonissime(めちゃうまい)
つまり、「で、それじゃ、僕は、うわぁぁぁぁぁぁぁめちゃうまそうな気がする、と言った

E allora(で、それじゃ) ne(ne = le focaccineの代名詞小詞、それを) ho assaggiata (動詞assaggiareの直接法近過去形で、una focaccinaで女性単数形だから動詞最後はassaggiatoではなくassaggiata、私は味見した)una(una focaccinaの略:1つ) ed(次の単語が母音なのでe+d:そして) era (動詞essereの3人称単数、直接法半過去で、だった)veramente buonissima(本当にめちゃうまい)
つまり、「で、それじゃ、僕はそれを1つ味見した、で、本当にめちゃうまかった

Le focaccine dell'Esselunga(エッセルンガのフォカチーネ
Le focaccine dell'Esselunga(エッセルンガのフォカチーネ

次のフレーズ
Sono buonissime, sì sono buonissime (si)
Non ne posso fare a meno, chissenefrega del Dom Pero

Sono (動詞essereの3人称複数形、です)buonissime(めちゃうまい), sì sono buonissime(うん、それらはめちゃうまい) (si(そう))
Non ne posso(ne = le focaccineの代名詞小詞それを、possoは、動詞potereの1人称単数:それを私はできない) fare a meno(…なしですます), chissenefrega (chi se ne frega:かまうもんか)del Dom Pero
つまり、「それらは、めちゃうまいよ、うん、めちゃうまい(そう)
僕は、それなしで済ますことができない、Dom Peroにかまうもんか

chissenefrega = chi se ne frega : fregarsene<…を>気にしない<di>
イタリア語でchissenefregaと正式に書かない(俗語)

次のフレーズ
Tanto ci sono le focaccine dell'Esselunga (le migliori del mondo)
Che sono buone, anzi oso dire super buone (mamma mia)
Unte il giusto, che ti facciano sentire il gusto

Tanto(たくさん) ci sono(そこにある) le focaccine dell'Esselunga(エッセルンガのフォカチーネ) (le migliori del mondo(世界で最高!))
つまり、「たくさんそこにエッセルンガのフォカチーネがある(世界で最高!)

Che sono buone(それらは美味しい), anzi (っていうか)oso dire(あえて言う) super buone (スーパー美味い)(mamma mia(驚き!))
つまり、「それらは美味しい、っていうか、あえて言うとスーパー美味い(驚き!)

Unte(脂) il giusto(適正), che ti facciano sentire (君に感じさせる)il gusto(風味・味覚)
つまり、「味わいを感じさせる、適正な脂

ti facciano sentire
farsi sentire(物を主語として)強く感じさせる

次のフレーズ
Da quel momento mi sono innamorato delle focaccine dell'Esselunga
Dell'Esselunga, mi sono innamorato delle focaccine dell'Esselunga
Delle focaccine dell'Esselunga, delle focaccine dell'Esselunga

Da quel momento(あの瞬間から) mi sono innamorato (再帰動詞innamorarsiの直接法近過去形で、私は夢中になった)delle focaccine dell'Esselunga(エッセルンガのフォカチーネに)
Dell'Esselunga(エッセルンガの), mi sono innamorato delle focaccine dell'Esselunga(私はエッセルンガのフォカチーネに夢中になった)
Delle focaccine dell'Esselunga(エッセルンガのフォカチーネに), delle focaccine dell'Esselunga(エッセルンガのフォカチーネに)
つまり、「あの瞬間から、僕はエッセルンガのフォカチーネに夢中なった
エッセルンガの、僕はエッセルンガのフォカチーネに夢中なった
エッセルンガのフォカチーネに」「エッセルンガのフォカチーネに

次のフレーズ
Quanto sono buone solo Dio lo sa, quanto sono untose solo Dio lo sa
Sono unte ma mi piacciono le focaccine
Me le gusto, me le gusto, me le gusto

Quanto(どれだけ) sono (動詞essereの3人称複数形、です)buone(美味しい) solo Dio(神だけ) lo sa(動詞sapere:それを知る), quanto sono untose(脂ぎった) solo Dio lo sa
つまり、「どれだけ美味しいかは神のみぞ知る、どれだけ脂ぎっているか神のみぞ知る

Sono(動詞essereの3人称複数形、です) unte(脂) ma mi piacciono(動詞piacere:複数形で、私のお気に入り) le focaccine
つまり、「脂だけど、僕はフォカチーネが好き

Me(私は) le(それらを) gusto(味わう・楽しむ), me le gusto, me le gusto
つまり、「僕はそれらを味わう、僕はそれらを楽しむ、僕はそれらを味わう

Le Focaccine dell'Esselungaの歌詞和訳まとめ

今日君たちに話を聞かせるよ
実話
人生の話
素晴らしい話
僕はあの日をまるで昨日のように覚えている(たぶん昨日だった)
僕の母はエッセルンガから戻ってきた(そう)エッセルンガから
母がいつもと違う何かを持っていた(変な)
何だろうと思ったけど(それ知っていた)
それで円形だったのを見た
フォカチーネだったと思った
僕は“マンマ、僕にフォカチーネ買ってきた”と言った
マンマは僕に、そうよ、そうよ、そうよ、そうよと言った(そうよ)
で、それじゃ、僕は、うわぁぁぁぁぁぁぁめちゃうまそうな気がする、と言った
で、それじゃ、僕はそれを1つ味見した、で、本当にめちゃうまかった
エッセルンガのフォカチーネ
エッセルンガのフォカチーネ
それらは、めちゃうまいよ、うん、めちゃうまい(そう)
僕は、それなしで済ますことができない、Dom Peroにかまうもんか
たくさんそこにエッセルンガのフォカチーネがある(世界で最高!)
それらは美味しい、っていうか、あえて言うとスーパー美味い(驚き!)
味わいを感じさせる、適正な脂
あの瞬間から、僕はエッセルンガのフォカチーネに夢中なった
エッセルンガの、僕はエッセルンガのフォカチーネに夢中なった
エッセルンガのフォカチーネに、エッセルンガのフォカチーネに
どれだけ美味しいかは神のみぞ知る、どれだけ脂ぎっているか神のみぞ知る
脂だけど、僕はフォカチーネが好き
僕はそれらを味わう、僕はそれらを楽しむ、僕はそれらを味わう

和訳したけど、めちゃ楽しい!
誰か採用してくれないかな?(笑)

最後に

歌詞の内容が、どうでもいい感じだけど、イタリア語学習にはちょうどいいし、夢中になる。エッセルンガのフォカチーネに夢中になった。笑。

また、この曲は口コミでチャート1位に獲得したらしい。この面白さ、くだらなさのセンスは、ヒットするキーワードとして、ある意味真似したい。

CILSレベルB1試験に向けての備忘録とは全く無関係ですが、たまにはこんな勉強方法もいいでしょ!?